マンションやビルを所有するオーナー様にとって、定期的な「屋上防水工事」は建物を長持ちさせるために避けて通れない大規模修繕のひとつです。
実は今、「防水工事」を行うタイミングで「太陽光発電システム(ソーラーパネル)」をセットで設置するオーナー様が増えています。
なぜ別々ではなく「同時(セット)」がお得なのか? 本記事では、費用削減の仕組みや節税・収益面でのメリットをわかりやすく解説します。
防水工事も太陽光パネル設置も、高所作業となるため足場組みや揚重機(資材を屋上に引き上げる機械)の手配が必要です。 別々に施工するとそれぞれに数十万〜百万円単位の仮設費用がかかりますが、セットで行うことで足場・仮設費用を1回分に集約できます。
別々の施工業者に依頼すると、現場の打ち合わせや工程管理が二重に発生します。防水工事と太陽光設置を一括管理することで人件費や現場管理費を削減できます。
太陽光パネルを設置した後に防水工事をしようとすると、一度パネルを取り外す必要が出てしまい、莫大な撤去・再設置費用がかかります。 また、「防水施工業者」と「太陽光施工業者」が別々だと、万が一雨漏りが発生した際に責任の所在が曖昧になりがちです。同時に施工計画を立てることで、防水保証を維持したまま安全に設置できます。
太陽光発電設備や省エネ改修には、国や各自治体(東京都・区市町村など)から手厚い補助金・助成金が出されているケースが多くあります。
自治体によっては、事業者や一棟マンションオーナー向けに「太陽光パネルの設置費用(1kWあたり〇万円)」や「蓄電池の導入費用」に対して補助金を支給しています。場合によっては工事費用の数十%~半額程度がサポートされるケースもあります。
防水工事単体でも、屋上からの熱の侵入を防ぐ「高反射(遮熱)塗料」や「高遮熱シート」を用いた防水工法を採用することで、環境配慮・省エネ改修として助成金の対象になる自治体があります。
「防水工事(高反射施工)」+「太陽光設置」をセットで行うことで、それぞれの補助金を組み合わせて活用できる場合もあります。 ※補助金の制度内容や予算枠・公募期間は自治体や年度によって異なるため、工事の計画段階での事前相談・申請が必須となります。
エントランスの照明やエレベーター、給水ポンプなど、マンション共用部の電気代は年々高騰しています。太陽光で発電した電気を共用部に使うことで、毎月のランニングコストを大幅に抑えられます。
余剰電力を電力会社に売電することで、家賃収入とは別の安定した収入源を確保できます。
屋上に太陽光パネルを設置すると、直射日光が屋根に直接当たるのを防ぐ「遮熱板」の役割を果たします。これにより最上階の室温上昇が抑えられ、入居者の快適性が向上・退去防止にもつながります。
SDGsや環境配慮への意識が高まる中、再エネ設備を備えたマンションは他物件との差別化になります。
「屋上に穴を開けると雨漏りが心配…」というオーナー様もご安心ください。 最近では、屋根に固定用の穴を開けずに基礎の重みで設置する工法(基礎ブロック設置など)や、防水層を傷つけない専用架台を用いる技術が進化しています。
陸屋根の形状や既存の防水状態に合わせた最適な施工プランをご提案可能です。
屋上防水の改修時期(築10〜15年目安)を迎えているオーナー様は、ぜひ「太陽光パネルとのセット提案」および「補助金の活用」をご検討ください。
単なる修繕費用(出費)で終わらせるのではなく、発電による電気代削減や売電収入を生み出す「投資」に変える絶好のチャンスです。
上記のようなご相談や現地調査・お見積もりは無料で承っております。まずはお気軽にお問い合わせください!